朝日町のシンボル
1.町の木『ブナ/山毛欅』
昭和49年11月制定
ヒメサユリと同様に朝日町誕生20周年を記念して制定されました。
広場落葉樹の代表的な木であり、朝日連峰の原生林を代表する樹木です。
ブナは低地にはなく、標高500m-1000m程度の亜高山帯に分布し、
豪雪、厳寒の中でも雄々しく成長し、春には雪の中から新緑の芽を出します。
白滝登山道周辺やヌルマタ沢、暖日山頂に見られるブナ林などが見事です。
「住んでいるところから歩いていくことができるブナ林」の趣旨のもと、
高田地区では「高田山ブナ林探索会」を催し、ブナ林を大切にしています。
ヒメサユリと同様に朝日町誕生20周年を記念して制定されました。
広場落葉樹の代表的な木であり、朝日連峰の原生林を代表する樹木です。
ブナは低地にはなく、標高500m-1000m程度の亜高山帯に分布し、
豪雪、厳寒の中でも雄々しく成長し、春には雪の中から新緑の芽を出します。
白滝登山道周辺やヌルマタ沢、暖日山頂に見られるブナ林などが見事です。
「住んでいるところから歩いていくことができるブナ林」の趣旨のもと、
高田地区では「高田山ブナ林探索会」を催し、ブナ林を大切にしています。
2.町の鳥『ヤマガラ/山雀』
昭和59年11月制定
朝日町誕生30周年を記念して制定されました。シジュウカラ科の小鳥で、
町内の山林に多く見られ、樹木の穴の中に巣をつくり、
木の実や昆虫などを餌にしています。
澄んだ鳴き声、整った容姿などの特徴を持つ野鳥です。
朝日町誕生30周年を記念して制定されました。シジュウカラ科の小鳥で、
町内の山林に多く見られ、樹木の穴の中に巣をつくり、
木の実や昆虫などを餌にしています。
澄んだ鳴き声、整った容姿などの特徴を持つ野鳥です。
3.町の花『ヒメサユリ/姫小百合』
昭和49年11月制定
朝日町誕生20周年を記念して制定されました。
ヒメサユリは朝日連峰を代表する花の一つで、
高山だけでなく町内の山地に多く見られます。
痩せ地に多く見られ、草丈は30センチ程度。
厳しい風雪に耐えながら、初夏(6月から7月にかけて)には
可憐なピンクの花を咲かせます。(ユリ科の多年草)
朝日町誕生20周年を記念して制定されました。
ヒメサユリは朝日連峰を代表する花の一つで、
高山だけでなく町内の山地に多く見られます。
痩せ地に多く見られ、草丈は30センチ程度。
厳しい風雪に耐えながら、初夏(6月から7月にかけて)には
可憐なピンクの花を咲かせます。(ユリ科の多年草)
4.町の動物『カモシカ/氈鹿』
昭和59年11月制定
ヤマガラと同様に朝日町誕生30周年を記念して制定されました。
正式名はニホンカモシカと呼ばれ、
ウシ科の草食獣で朝日連峰に多く生息しています。
厳しい環境にもめげずたくましい生きる姿は、
私たちに感動を与えるとともに、
近年は民家近くでも目にすることが多くなり、
道すがら出会うとその愛くるしさに笑みがこぼれます。
ヤマガラと同様に朝日町誕生30周年を記念して制定されました。
正式名はニホンカモシカと呼ばれ、
ウシ科の草食獣で朝日連峰に多く生息しています。
厳しい環境にもめげずたくましい生きる姿は、
私たちに感動を与えるとともに、
近年は民家近くでも目にすることが多くなり、
道すがら出会うとその愛くるしさに笑みがこぼれます。
朝日町の大自然〜朝日連峰と最上川
1.東北のアルプス〜朝日連峰
朝日町の南西部は、東北のアルプスといわれる
朝日連峰の大朝日岳(1,870m)や
小朝日岳(1,648m)、葉山(1,264m)、そして南東部は白鷹山地に囲まれ、
ブナ原生林などの豊かな自然資源に恵まれている。
大朝日岳は、朝日連峰の主峰であると同時に町内で最も高い山であり
『朝日町』の町名もこの大朝日岳からとったといわれています。
全国的に見ればさほど高いではない大朝日岳(1,870m)ですが
大きな花崗岩の固まりの山であり景観に優れ、高山植物も豊富で、
急峻な北アルプスに匹敵する山容を持ち、登山客の人気も高まっています。
登山ルートは、日本海側の庄内地方に縦走するルートを始めとして、
様々なルートが開かれています。
朝日連峰の大朝日岳(1,870m)や
小朝日岳(1,648m)、葉山(1,264m)、そして南東部は白鷹山地に囲まれ、
ブナ原生林などの豊かな自然資源に恵まれている。
大朝日岳は、朝日連峰の主峰であると同時に町内で最も高い山であり
『朝日町』の町名もこの大朝日岳からとったといわれています。
全国的に見ればさほど高いではない大朝日岳(1,870m)ですが
大きな花崗岩の固まりの山であり景観に優れ、高山植物も豊富で、
急峻な北アルプスに匹敵する山容を持ち、登山客の人気も高まっています。
登山ルートは、日本海側の庄内地方に縦走するルートを始めとして、
様々なルートが開かれています。
2.母なる川〜最上川
日本三大急流「最上川(もがみがわ)」の両岸に広がる河岸段丘は、
りんごをはじめとする農産物の栽培に適した肥沃な土地です。
山地は主として堅固な花崗岩で占められており、
地震や風水害も少ないので、住みやすい自然環境といえます。
りんごをはじめとする農産物の栽培に適した肥沃な土地です。
山地は主として堅固な花崗岩で占められており、
地震や風水害も少ないので、住みやすい自然環境といえます。
朝日町の季節〜春夏秋冬
気候は内陸性型から夏は蒸し暑い日中・涼しい夜間が多く、
冬は寒い日の多い積雪地帯で、気温比較差や寒暖差が大きく、
高品質な果実の栽培に好適とされ、
四季をはっきりと実感できる気象環境となっています。
冬は寒い日の多い積雪地帯で、気温比較差や寒暖差が大きく、
高品質な果実の栽培に好適とされ、
四季をはっきりと実感できる気象環境となっています。
4.朝日町の『冬-Winter』
朝日町へのアクセス〜地図
1.朝日町の位置
朝日町の面積は196.81km²で、
東西に25km南北に21kmの東西に長く伸びた地形となっています。
標高は役場のある中心地が海抜160mで、集落の多くは200m-300mに位置します。
山形県の中央部、経度は東経139度55分-140度12分14、
緯度は北緯38度21分57-北緯38度10分37に位置します。
東西に25km南北に21kmの東西に長く伸びた地形となっています。
標高は役場のある中心地が海抜160mで、集落の多くは200m-300mに位置します。
山形県の中央部、経度は東経139度55分-140度12分14、
緯度は北緯38度21分57-北緯38度10分37に位置します。