朝日町について
東北のアルプス〜朝日連峰
朝日町の南西部は、東北のアルプスといわれる朝日連峰の大朝日岳(1,870m)や小朝日岳(1,648m)、葉山(1,264m)、そして南東部は白鷹山地に囲まれ、ブナ原生林などの豊かな自然資源に恵まれている。大朝日岳は、朝日連峰の主峰であると同時に町内で最も高い山であり『朝日町』の町名もこの大朝日岳からとったといわれています。 全国的に見ればさほど高いではない大朝日岳(1,870m)ですが大きな花崗岩の固まりの山であり景観に優れ、高山植物も豊富で、急峻な北アルプスに匹敵する山容を持ち、登山客の人気も高まっています。登山ルートは、日本海側の庄内地方に縦走するルートを始めとして、様々なルートが開かれています。
母なる川〜最上川
日本三大急流「最上川(もがみがわ)」の両岸に広がる河岸段丘は、りんごをはじめとする農産物の栽培に適した肥沃な土地です。山地は主として堅固な花崗岩で占められており、地震や風水害も少ないので、住みやすい自然環境といえます。
